死ぬ間際と足もみ [健康生活]
居酒屋のおかみさん50歳の起業「街角の足もみ人生」に
大腸癌で死ぬ間際のお医者さんの話が出ていて、今まで
どんなものかと思っていたことと同じようなことがあった
ので、やはりと感じたのでした。
それは、皇方指圧という指圧の創設者で奥山龍峰という
方がおられたが、その方の秘話と同じなのです。
街角の足もみ人生の著者である居酒屋のおかみさん
水野美予子
が、当時、大腸癌の末期であった産婦人科の男性医師に対し
足もみを行っていました。
初めの頃は、二日に1回の足もみをして、好結果を得て
いましたが、次第に頭打ち状態になり、しばらくして、毎日1回
の足もみになりました。
やがて、毎日1回が、毎日2回になってきました。
いよいよ最後が近づいてくると、夜中に電話が掛かってきて
夜中の2時に足もみをしに行くようなことになったのです。
死ぬ間際には、四六時中、足を揉んでいたとのことです。
水野さんの献身的な足もみのおかげで、幾つかの奇跡的な
ことが起こったと思います。
初代奥山龍峰開祖も、現在二代目であられる息子に、もっと
強くと叱咤したそうです。
皇方指圧というのは、日にちを連続で指圧することは、
やらないはずなのに、どうしてかという気持ちでいました。
如何に良い施術法でも、死が近づいてくると、施術の
頻度を患者自身が求めると言うことでありましょう。
足もみは、リフレクソロジーと呼ばれていますが、
皇方指圧でも、手術中に足をもんでいると、手術後の結果が
良好であるといわれます。
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